こんにちは、黒まるやで。そろそろお盆の帰省を考える時期やね。「猫をどうするか」の基本——留守番・預ける・連れて帰るの選び方は、GWの前にこの記事で書いたんや。
→ 猫を飼うと旅行できなくなるの?GW前に知っておきたいリアルな話

そやから今日はその続編や。同じ帰省でも、GWとお盆は全然違うんやで。真夏の暑さ、帰省ラッシュ、お盆ならではのお家事情……夏だからこそ気をつけたいポイントに絞ってまとめるで。

GWとお盆、何が違う?いちばんの敵は「猛暑」
春の留守番と夏の留守番は、リスクの大きさが別物なんや。
- エアコンつけっぱなしが大前提:真夏の閉め切った部屋は想像以上に暑くなるで。28℃前後を目安に、直射日光の入る部屋は避けてな
- 水は2〜3箇所に:ひっくり返しても大丈夫なように分散や
- 凍らせたペットボトルを置いておく:2Lボトルを凍らせてタオルで巻いて、猫様のよくいる場所の近くに置いとくんや。体を冷やせるひんやりスポットになるで。電気いらずやから、万一エアコンが止まったときの保険にもなるんやな
いちばん怖いのは停電。対策は段階的にな
雷や夕立でエアコンが止まるのが夏の落とし穴や。対策はこの4段構えやで。
- 室温がわかる見守りカメラを置いて、外出先から異変に気づけるようにしておく
- スマートリモコンで外から復旧:スマートリモコン(数千円の機械や)やエアコンのスマホアプリを設定しておくと、外出先からエアコンをONにできるんや。停電の最中は無理やけど、「電気は戻ったのにエアコンは止まったまま」のときに、スマホからポチッと復旧できるで
- エアコンの「自動復帰」設定を確認:機種によっては、停電から復帰したとき自動で運転を再開してくれる設定があるんや。説明書やメーカーサイトで確認しておいてな
- 駆けつけてくれる人を決めておく:家族や近所の友人に鍵を預けて「もしものときは見に行ってもらえる?」と先にお願いしておくんや。これがいちばんの安心材料やで
暑さ対策の基本はこっちも読んでな。
→ 猫の暑さ対策
帰省ラッシュの移動は猫には過酷
連れて帰る派の下僕さんは、移動のタイミングに気をつけてほしいんや。
- 渋滞で移動時間が読めない:普段2時間の道が5時間、なんてこともあるお盆。キャリーの中で長時間はかなりの負担やで
- 真夏の車内は数分で危険な温度:サービスエリアで「ちょっとだけ」でも、猫を車に残すのは絶対あかん。休憩のときは誰かが車に残って、エアコンはつけたままにしてな
- ピークをずらすのがいちばんの対策:早朝出発や平日移動にできるなら、猫にも人にも優しいんやな
キャリーに慣れる練習はこのあたりを参考にな。
→ 猫を旅行に慣れさせる5ステップ練習法/事前準備&キャリーバッグ選び
実家に着いてからの「お盆ならでは」の落とし穴
ここ、意外と知られてないんやけど大事なところや。
- 仏花のユリは猫に危険:お盆の実家には仏花があることが多いやろ? ユリは猫様にとって毒性が強い植物と言われてるんや。花瓶の水も含めて、猫様が入る部屋には置かないよう、先にお願いしておくと安心やで
- お供え物・ごちそうのつまみ食い:お盆は食べ物が出しっぱなしになりがちや。ネギ類やチョコなど猫にあかんものも多いから、猫様が入る部屋には食べ物を置かない・危ないものは片付けてもらうよう、先にお願いしておこな
- 来客・法事でドアの開け閉めが増える:親戚の出入りが多いのがお盆。知らない家でパニックになった猫は、一瞬の隙に脱走することがあるんや。まず1部屋だけを猫様の部屋に決めて、みんなにも伝えておくのがおすすめや
- 蚊取り線香・虫よけ:昔ながらの実家にありがちやけど、煙のこもる部屋に猫を長時間おくのは避けたいところや。猫様の部屋では使わず、使った部屋は換気してな
うちの場合🐾王子が1匹になってから「日帰り派」です
ちなみにここからは、うちの下僕から直接話してもらうで。
「前までは多頭飼いでしたが、今は王子1匹だけ。お留守番させると、完全に1人ぼっちになってしまいます。『寂しいかな?』という下僕の勝手な考えかもしれませんが、そう思うと、なかなか長くは家を空けられません。だから泊まりのときは兄に家に来てもらい(GWの記事にも書きました)、それ以外は日帰りで行けるところを選んでいます。ただ、猫様との暮らし方は様々な下僕さんの考えがあると思うので、あくまで参考にしていただけると幸いです」
——やって。留守番が得意な猫様もおるし、連れて行くのが合う子もおる。王子の下僕はこういうスタイル、ということやな。

まとめ|お盆は「GWの帰省+夏対策」で考えよう
- 基本の選び方はGW記事の3択でOK
- そこに夏対策(エアコン・停電・車内温度)を上乗せや
- 実家ではユリ・お供え物・脱走に注意
- シッター・ホテル派はお盆特別料金になりがちやから、7月中の予約がおすすめや

大切なんは「自分の猫様にとって何が一番安心か」。ほんで、下僕さん自身が安心して出かけられる形を選ぶことやと思うで。
ご参考になれば幸いです。ほな、また!
