シャンプー嫌いな猫の体拭きシート🐾秋の抜け毛にどこまで使える?

にゃんこ

朝晩がちょっと涼しなってきたら、猫様の毛がふわっと抜けはじめる季節やね。

うちの王子は短毛の黒猫やねんけど、シャンプーがどうも苦手で。ほんで「拭くだけできれいになるんやったら」と思て、体拭きシートを買うてみてん。

使いながらふと思たんが、「これ、ブラッシングが嫌いな子の代わりにもなるんちゃう?」ってこと。今回はそのへんを、できること・できひんことに分けて正直に書いてみるわ。

シートで全部済むんか、それともブラシも要るんか。うちで使うてみた感じを、正直に書いていくで。

秋も猫の換毛期がやってくる

換毛期は年に2回あると言われてる

猫様の毛が生え替わる時期は、春と秋の年2回あると言われてる。春は冬毛から夏毛へ、秋は夏毛から冬毛へ。

ただ、室内で暮らしてる猫様は照明や空調の影響で季節の変化を感じにくいこともあって、換毛期がはっきりせえへん子もおるみたい。うちの王子も「ここからが換毛期!」ってわかりやすい感じではないねんけど、涼しなってくると毛の抜け方は変わってくる。

紅葉の見える窓辺にすわって外をながめる黒猫

秋は夏毛から冬毛に生え替わる

秋の換毛期は、寒さに備えてあったかい毛に入れ替わる時期。夏のあいだの毛が抜けて、下のほうにふわふわした毛が増えてくる。そやから、この時期は抜け毛が増えやすいねん。

猫様の毛が抜ける仕組みとか、毛が抜けやすい子・抜けにくい子の話は前に詳しく書いてるから、そっちも見てみてな。

猫の体拭きシートってどんなもの?

シャンプーが苦手な子の選択肢

猫様は水に濡れるのが苦手な子が多いよね。シャンプーは猫様にとっても下僕にとっても、けっこうな一大イベントになってまう。

その点、体拭きシートは濡らさへんし、短い時間で終わる。「お風呂はしんどいけど、体はきれいにしたい」ってときの選択肢になるわけやね。

ブラッシングとは役割がちがう

ここ、意外と混ざりやすいとこやねんけど、シートとブラシは役割がちがう。

  • シート 表面の汚れ・皮脂・浮いてる毛を拭き取る
  • ブラシ 毛のあいだに残ってる抜け毛をかき出す

どっちが上ってわけやなくて、やってることが別なんよ。

猫用の体拭きシートとブラシとタオルを床に並べたところ

体拭きシートで代用できること・できないこと

できること:表面の汚れと、浮いてる抜け毛

シートで拭くと、体の表面についてる汚れとか皮脂、それから浮いてる抜け毛はけっこう取れる。短毛の子は毛が短いぶんシートが肌まで届きやすいから、相性はええほうやと思う。シャンプーの回数を減らしたいときにも助かるね。

外から持ち込むホコリや花粉のケアにも

秋って、じつは花粉が飛ぶ季節でもあるねん。春のスギ・ヒノキとはちがう種類やけど、ブタクサとかヨモギとかが秋に飛ぶ。

猫様が完全室内飼いでも、ベランダに出たり、窓を開けてたりしたら、ホコリや花粉は毛について家に入ってくる。うちの王子もベランダに出るから、まあまあいろいろ連れて帰ってきてると思うわ。

体拭きシートのなかには、こういうハウスダストや花粉のケアをうたってるものもある。うちが買うたジョイペットのシートもそのタイプやった。

抜け毛のためだけやなくて、「外から持ち込んだもんを落とす」って目的でも使えるわけやね。ブラシやと毛のなかの抜け毛は取れても、表面についたホコリを拭き取るんはシートのほうが向いてる。

できないこと:毛のなかに残った抜け毛

いっぽうで、毛のなかに入り込んでる抜け毛までは、シートではかき出されへん。長毛の子にできる毛玉(マット)も、拭いただけではほどけへん。

換毛期のいちばん抜ける時期は、やっぱりブラシの出番になるわ。

ブラッシングが苦手な子の代わりになる?

これがわたしがいちばん気になってたとこ。

正直に言うと、完全な代わりにはならへん。抜け毛を取る力はブラシのほうが上やからね。そやけど、

  • ブラシは嫌がるけど拭かれるんは平気、って子もおる
  • 何もせえへんよりは、ずっとええ
  • まず体を触られるのに慣れてもらう入口として使う

こういう使い方はアリやと思う。ブラシを嫌がる子への工夫は前の記事にまとめてるから、あわせて読んでみてな。

無理やりブラシを当てて嫌われるより、拭くだけでも触らせてもらえるほうがええこともあるんやで。

体拭きシートを使うときに気をつけてること

人間用のウェットティッシュは使わない

猫様は毛づくろいで自分の体を舐めるやん。そやから、人間用のウェットティッシュやおしりふきをそのまま使うのはやめといたほうがええ。猫用として売られてるものを選ぶのが安心やね。

使える範囲は商品によってちがう

ここ大事やねんけど、「どこを拭いてええか」は商品によってちがう。目や口のまわりにも使えるとうたってるものもあれば、体だけを想定してるものもある。そやから、パッケージや説明書をいっぺんちゃんと読んでほしい。

ちなみに、うちが買うたジョイペットの「うるおうコラーゲン シャンプータオル 猫用」は、パッケージに「目・口まわりも拭ける」「なめても安心」って書いてあった。ただ、これはこの商品がそうなだけで、どのシートでも同じとは限らへん。手元のやつがどうなってるかは、いっぺん見てみてな。

どこを拭くときもやさしく

使える範囲であっても、力を入れてこすらへんのが基本。猫様の皮ふは薄いから、毛の流れにそって、なでるみたいにやさしく拭いたげてな。

嫌がったら、そこでやめる

1回で全身きれいにせなあかん、ってことはない。今日は背中だけ、明日はしっぽだけ、でもぜんぜんええ。嫌な思い出になってまうと、次から逃げられるようになるからね。

季節ごとの猫様のケアの話は梅雨の記事にも書いてるで。

【うちの場合】王子と体拭きシート

先日、猫用の体拭きシートを買いました。ジョイペットの「うるおうコラーゲン シャンプータオル 猫用」です。王子はシャンプーが苦手なので、拭くだけできれいになるならと思ったからです。

使ってみると、さっぱりしたのが嬉しかったのか、いい顔をしていました。王子はブラッシングは得意な子なので毛のお手入れには困っていないのですが、「ブラッシングが苦手な子なら、これで代用できるのかも」と思ったりもしました。

ところが、その日のうちにベランダでゴロンゴロンと転がってしまい、「さっき拭いたばっかりやのに」と笑ってしまいました。

拭いたその日にゴロン、や。まあ、猫様が気持ちようしてはるんやから、それはそれでええんちゃう。

まとめ

  • 秋は夏毛から冬毛への換毛期で、抜け毛が増える
  • 秋も花粉が飛ぶ季節。外から毛について入ってくる
  • 体拭きシートは、シャンプーが苦手な子の選択肢になる
  • 取れるんは表面の汚れと浮いてる毛。毛のなかの抜け毛はブラシの担当
  • ハウスダストや花粉のケアをうたってるシートもある
  • ブラッシングの完全な代わりにはならへんけど、入口としては使える
  • 人間用のウェットティッシュは使わへん
  • 使える部位は商品によってちがうから、説明書を読む
  • どこを拭くときもやさしく。嫌がったらやめる

シートもブラシも、どっちか一個選ばなあかんもんやない。その子が受け入れてくれるほうから始めたらええと思うわ。

秋はこれから、どんどん毛が抜けてくるからな。無理せんと、その子のペースでやったってな。ご参考になれば幸いです。ほな、また!

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